【幼児・小学生の親向け】給食やおやつで困らない!園・学校生活でのアレルギー対応
監修者
管理栄養士。中高生から高齢者まで幅広い世代の栄養管理に従事。食べ物と体の関係を分かりやすく伝えるために、栄養食育ライターとして活動中。“今日よりもちょっとだけ健康になれるような情報”を提供するのがモットー。
著者
育児と仕事に励むワーキングマザー。子供の食物アレルギーをきっかけに、自身で「ゆるグルテンフリー生活」を実践中。自身の体験から、無理なく楽しく続けられるグルテンフリーのアイデアや、食物アレルギーを持つお子さんとの食生活のヒントを発信。
Q&Aでわかる!学校・園でのアレルギー対応
アレルギーを持つ子どもに対し、学校や園でどのように対応してもらうとよいのでしょうか。親御さんが気になる部分をQ&A方式でお答えします。
(※一般的に、保育園・幼稚園などでは「保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表」、小学校などでは「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」という名称が使われます)
【管理栄養士厳選】おすすめのアレルギー対応お菓子3選
ここでは、普段のおやつからみんなで楽しみたい行事まで、常備しておくと安心なアレルギー対応のお菓子を3つご紹介します。
小麦・卵・乳・大豆不使用だから、複数のアレルギーがあっても食べられます。カラフルな動物たちの表情も可愛く、お子様も楽しく食べられる、可愛らしいデザインです。
7大アレルゲン不使用、添加物不使用の美味しいポンおこしです。プレーンはもちろん、チョコやイチゴなど8種類の味から選べるので、お子様のお気に入りが見つかるはずです。
シンプルな原材料・製法で作られた芋けんぴです。食べ切りサイズの4連パックだから、遠足のおやつにもぴったり。
イベントのおやつ選び3つのポイント
原材料表示でチェックすべきポイント
まず、アレルギー表示が義務付けられている「特定原材料7品目」(えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳)と、推奨されている「特定原材料に準ずるもの21品目」をチェックしましょう。
そして見落としがちなのが「コンタミネーション(意図しない混入)」の表示です。これは「原材料名」の欄とは別に、「※本品製造工場では〇〇を含む製品を生産しています」といった形で、欄外や枠の下などに小さく書かれているケースも多いです。この注意書きまでしっかり確認する習慣をつけたいですね。
みんなと交換しやすい「個包装」がおすすめ
遠足などでおやつの交換が予想される場合、衛生面や誤食防止の観点から、個包装のおやつが便利です。最も重要なのは、交換するお菓子がアレルギー対応食品かどうかです。
袋ごと交換すれば、他の子の手にアレルゲンを含むおやつの粉などがついている場合があるので、そのリスクを減らすとともに、お子さん自身が袋の記載を見ることができれば「この袋のおやつは食べられる」と判断ができます。
食べられるおやつリストを親子で共有
事前にスーパーなどで「これは食べられるね」と親子で確認しながら、食べられるおやつリストを作成しておくのもよいでしょう。お子さん自身が選べるようになると自信にも繋がりますし、遠足前にそのリストを先生にも共有しておくと、安心感が高まります。
【卵・小麦・乳製品不使用】市販で買える人気おやつリスト
スーパーやコンビニでも、卵・小麦・乳製品不使用のおやつを購入できます。ぜひ日々のおやつ選びの際の参考にしてください。(※購入時は必ずご自身で原材料をご確認ください)
スナック系
じゃがいもを皮ごとスティックタイプのスナックにした商品。アレルゲン28品目不使用なので、原材料を確認しやすいです。
甘じょっぱい味に手が止まらなくなります。食べ切りサイズだけでなく4連タイプもあるから、持ち運びにも便利です。(※同じ工場で卵、小麦、乳を含む商品を製造しています)
グミ・ラムネ系
果汁を100%使用した定番のグミ。ジッパー付きパックに加え、シェアしやすいスマートパックもあるのがうれしいポイントです。
オレンジ、イチゴ、レモン味の3種類が楽しめるラムネです。くちどけがよく、小さな子どもさんでも食べやすいのが特徴です。(※同じ工場で卵、乳を含む製品を製造しています)
ゼリー・プリン系
大粒みかんの美味しさが味わえる、ボリュームたっぷりのゼリーです。比較的シンプルな原材料で作られているところも◎
豆乳クリームや豆乳をベースにし、アーモンドペーストでコクを出したプリンです。見た目も従来のプリンと同じなので、お子さんが食卓で疎外感を感じにくいというメリットがあります。
クッキー・ビスケット系
クッキーの原材料だけでなく、製造工場でもアレルゲン管理を徹底しているため、食の選択肢をサポートします。ココナッツの香りとザクザク食感でつい手が伸びる商品です。
アレルギーがあってもおやつは楽しめる
お子さんが園や学校で安全に、そして安心して過ごすためには、何よりも保護者の方が園や学校としっかり連携を取ることが大切です。医師の診断書をもとに、給食やイベントごとでどのような配慮が必要になるか、具体的にすり合わせておくと、お互いに安心できます。
アレルギーがあっても、工夫次第でお子さんが食を楽しむための環境づくりが可能です。周囲と協力しながら、お子さんの食べる楽しみを少しずつ広げていけるといいですね。
監修者
管理栄養士。中高生から高齢者まで幅広い世代の栄養管理に従事。食べ物と体の関係を分かりやすく伝えるために、栄養食育ライターとして活動中。“今日よりもちょっとだけ健康になれるような情報”を提供するのがモットー。
著者
育児と仕事に励むワーキングマザー。子供の食物アレルギーをきっかけに、自身で「ゆるグルテンフリー生活」を実践中。自身の体験から、無理なく楽しく続けられるグルテンフリーのアイデアや、食物アレルギーを持つお子さんとの食生活のヒントを発信。

