【管理栄養士監修】40代からの腸活!おすすめ高機能ヨーグルト

40代を迎えて、「体の変化を感じる」「健康診断の結果が気になる」ということありませんか?年齢とともに変化する食生活や体調管理において、「腸活」は重要な役割を担います。本記事では、管理栄養士の視点から内臓脂肪、血糖値、便通など、目的別の悩みに合わせたトクホ・機能性表示食品のおすすめヨーグルトを紹介します。
堀川 えり

監修者

堀川 えり

「身近な人の健康を支えたい」という想いで活動している管理栄養士ライター。学校や保育園での調理業務、医療機関での外来栄養指導など、6年の実務経験を経て独立。食の専門知識をわかりやすく伝えるため、200記事以上の執筆を担当。

著者

おゆきち

育児と仕事に励むワーキングマザー。子供の食物アレルギーをきっかけに、自身で「ゆるグルテンフリー生活」を実践中。自身の体験から、無理なく楽しく続けられるグルテンフリーのアイデアや、食物アレルギーを持つお子さんとの食生活のヒントを発信。

目次
     

    【目的別】高機能ヨーグルトの賢い選び方とおすすめ商品

    トクホや機能性表示食品のヨーグルトには、内臓脂肪や血糖値、便通が気になるときなど、目的に合わせた種類が多くあります。 今回は、3つの目的別におすすめのヨーグルトを紹介します。

    内臓脂肪が気になるときは継続しやすいものを選ぶ

    内臓脂肪対策のヨーグルトは、継続的に摂りやすいものを選ぶことが重要です。

    例えば、こちらの商品にはDHA・EPAが含まれ、中性脂肪の値を下げる機能があると報告されています。

    中性脂肪が気になる方におすすめのヨーグルト。1個当たりDHA830mg+EPA230mgを配合し、1日の摂取目安量を手軽に補えるのが特徴。

    次にご紹介する「ガセリ菌SP株ヨーグルト」シリーズは、1日1個の摂取によって、肥満気味の方の内臓脂肪減少をサポートしたといった報告があります。

    肥満気味の方の内臓脂肪の低減をサポート。脂肪ゼロと砂糖不使用のすっきりとした後味で食べやすいのが特徴。

    次にご紹介するのは、MCTを含むヨーグルトです。MCTとは、中鎖脂肪酸100%の油のことです。この商品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれており、中鎖脂肪酸による肥満気味の方のウエスト周囲径の減少と、体脂肪・内臓脂肪を減らすことが報告されています。

    BMIが高めの方のウエスト対策、体脂肪・内臓脂肪の減少が報告されている高機能ヨーグルト。プレーンタイプのため、好みに合わせたアレンジが可能です。

    血糖値が気になるときは砂糖不使用や食物繊維の含有を確認

    血糖値が気になるときは、砂糖不使用および食物繊維を含むヨーグルトを選んでみてください。

    例えば、「森永トリプルヨーグルト」は、食物繊維の一種である難消化性デキストリンを含んでいます。難消化性デキストリンは、小腸での糖の吸収を抑制する働きが報告されています。食事と一緒に摂ることで、その働きを活かすことも期待されます。1日1個を目安に取り入れてみましょう。

    小腸での糖の吸収を穏やかにする、難消化性デキストリンを含有。乳由来のミルクオリゴ糖配合ですっきりとした甘さが特徴。

    次にご紹介する「明治 プロピオヨーグルトR-1」には、6000種類以上の乳酸菌から選び抜かれた「1073R-1乳酸菌」が含まれています。トクホ・機能性表示食品ではありませんが、日々の健康習慣のサポートにおすすめです。

    6000種類以上の乳酸菌から選ばれた、1073R-1乳酸菌使用。砂糖ゼロで作られ、なめらかな食感とまろやかなコクが魅力。

    血糖値や血管年齢が気になる方へ。こちらのヨーグルトは、ビフィズス菌LKM512とアルギニンを含み、加齢で低下する血管のしなやかさ(柔軟性)の維持に役立つ機能が報告されています。手軽な血管ケアにおすすめです。

    加齢で低下する血管のしなやかさの維持に役立つ機能が報告された高機能ヨーグルト。食前や食後、おやつなどにも◎

    便通のサポートには善玉菌の種類と量をチェック

    便通のサポートのためには、生きたまま腸に届きやすい菌が配合されているかを確認します。便通はストレスや食事の影響を受けやすいため、継続して摂取し、体調の変化を確認することが大切です。

    こちらの商品には、生きたまま腸へ届く乳酸菌ラクトバチルスGG株が配合されています。その働きによっておなかの調子を整えるように工夫された食品です。

    生きたまま腸に届いて増えるラクトバチルスGG株を配合。1個当たり140億個以上の乳酸菌が含まれ、腸内環境とおなかの調子をサポート。

    次にご紹介する「森永乳業の毎朝爽快」シリーズは、オリゴ糖の一種であるラクチュロースが含まれ、分解・吸収されずに大腸まで届くことでビフィズス菌の増殖を助けることが報告されています。ヨーグルト味とピーチレモネード味の2種類があり、毎日続けやすいのが特徴です。

    おなかの調子が気になる方へ。ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)が分解・吸収されずに大腸まで届き、ビフィズス菌の増殖をサポート。

    次にご紹介するこちらの商品は、独自の素材であるビフィズス菌BB536を含み、大腸の腸内環境を整えて、便秘気味の方の便通を促す機能が報告されています。便通をサポートする高機能ヨーグルトです。

    便秘気味の方へ。ビフィズス菌BB536入りのヨーグルトは、大腸の腸内環境を改善し、便通を促す機能が報告されています。脂肪ゼロ・甘さ控えめなのも嬉しいポイントです。

    加齢に伴う体の変化と腸活の重要性

    私たちは加齢に伴い、腸内環境が変化することがあります。そのため、腸内環境を整えて、腸本来のコンディションをサポートする「腸活」が重要です。40代以降は、特に以下の目的に合わせて腸活を取り入れてみましょう。

    ・内臓脂肪対策
    ・血糖値対策
    ・健康維持対策

    これらの目的に対して、食生活を整えたり、運動を取り入れたりすることを基本にして、腸活のためにトクホ(特定保健用食品)や機能性表示食品などのヨーグルトを補助的に取り入れてみることも一つの方法です。

    トクホ・機能性表示食品の特徴とメリット

    トクホ(特定保健用食品)は、科学的根拠に基づいて特定の機能を表示した食品です。国の審査を受けて、消費者庁長官が許可しています。

    一方、機能性表示食品は事業者の責任で、科学的根拠に基づいた機能を表示している食品のことです。

    【トクホと機能性表示食品の特徴】

      トクホ(特定保健用食品) 機能性表示食品
    特徴1 ・科学的根拠に基づいて特定の保健機能を表示した食品 ・事業者の責任で、科学的根拠に基づいた機能を表示した食品
    特徴2 ・国の審査を受ける ・国の審査を受けない
    特徴3 ・消費者庁長官が許可している ・消費者庁のHPで機能や安全性に関する情報が確認できる

    参考:消費者庁

    機能性表示食品は、機能や安全性の根拠となる情報を事前に届け出ており、消費者庁のHPでその情報を確認できます。トクホとの違いは、国の審査はなく届け出ることが条件になるという点です。これらのトクホや機能性表示食品のヨーグルトを腸活に取り入れることで、それぞれの目的に合わせた健康維持ができるといったメリットがあります。

    40代からの腸活を成功させるコツ

    高機能ヨーグルトの摂取は、即効性を期待するものではありません。継続することによって腸活を成功させるための一歩となります。 腸活を無理なく続けていくためには、以下の3つのコツを取り入れてみましょう。

    ・時間帯を決める
    ・飽きない工夫を取り入れる
    ・目標を明確にする

    腸活のためのルーティンとして、食べる時間を決めておくと継続しやすいです。例えば、朝食時や夕食時など、ご自身のライフスタイルに合わせてかまいません。また、継続のためには飽きの来ない工夫を取り入れることも重要です。きな粉やオリゴ糖、フルーツなどをのせて、味の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。そして、腸活は改善したい目的を明確にすることによって、目的に合わせた商品を選びやすくなります。気になる体調を確認して、商品を選んでいきましょう。

    中高年の腸活は目的別にヨーグルトを選ぼう

    本記事では、加齢に伴う体の変化と腸活の重要性、おすすめの高機能ヨーグルトについて紹介しました。40代以降は腸内環境のバランスサポートのために、腸活を取り入れるのがおすすめです。

    腸活では、バランスのとれた食事と適度な運動を基本にして、トクホや機能性表示食品を補助的に活用するのもよいでしょう。目的に合わせたヨーグルトを選び、体の内側からの健康を維持していきましょう。

    堀川 えり

    監修者

    堀川 えり

    「身近な人の健康を支えたい」という想いで活動している管理栄養士ライター。学校や保育園での調理業務、医療機関での外来栄養指導など、6年の実務経験を経て独立。食の専門知識をわかりやすく伝えるため、200記事以上の執筆を担当。

    著者

    おゆきち

    育児と仕事に励むワーキングマザー。子供の食物アレルギーをきっかけに、自身で「ゆるグルテンフリー生活」を実践中。自身の体験から、無理なく楽しく続けられるグルテンフリーのアイデアや、食物アレルギーを持つお子さんとの食生活のヒントを発信。

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